dwarf tokyo

DESCRIPTION

【Sold】リクエストもお承りしておりますので、お気軽にお申し込みください。 お申し込みいただいたお客様には、次回入荷時に優先してご案内をさせていただきます。

ハンス・J・ウェグナー デザイン、PPモブラー社製の ダイニングチェア (Model. PP201)。 1980年代のヴィンテージ、フレームの木種はアッシュ材です。

デンマークを代表するデザイナー ハンス・J・ウェグナー が1969年にPPモブラー社のためにデザインを手がけた PP201。 ウェグナー が1949年にデザインを手掛けた名作 ザ・チェア (Model.JH501) をリデザインした作品で、「もっと安価で、ザ・チェアと変わらない機能と美しさをもった椅子を」という願いから生み出されました。
潔いほどにシンプルなフレームが目を惹く、普遍的なデザインのダイニングチェア。 製作工程に機械を多く取り入れることにより人件費をカットし、材料面でも削り出しによる材木の無駄を省くなど、様々な工夫によりコストを抑え量産化も実現しています。 徹底的に装飾を削ぎ落としたシンプルなパーツで構成されたフレームは、唯一背もたれのジョイントにタガヤサン材の契りの入る手の込んだ造り。 意匠としても美しく、アクセントとしてこの作品の大きな特徴となっています。
ザ・チェアの廉価版のような位置づけではありますが、計算された座面の傾斜や的確な位置に配置された肘掛けは流石の ウェグナー デザイン。 身体を支えるフレームは華奢な見た目以上に安定感があり、楽な姿勢を長時間維持してくれます。 ペーパーコード張りの座面は沈み込みが少なく張りのある座り心地で、見た目にも優しく温かな印象。 身体を包み込むフレームからは木の心地良い質感が伝わり、家族が集うダイニングでのひと時をより快適にお過ごしいただけるかと思います。

フレームはフルサンディング後にオイルとワックスで仕上げています。 経年により深みを増した色合いは、ヴィンテージならではの味わいを感じさせてくれます。 背もたれの一部に割れ、座面のペーパーコードに落としきれない染みがございますが、全体に綺麗な状態が保たれています。
ご購入後のアフターケアやペーパーコードの張替えも当店にてお承りしておりますので、今後も安心して長くお使いいただけます。

【商品の特性・ご注文時の注意事項】
・ヴィンテージ品のため現状でのお渡しとなります。 フレーム（背もたれ）の一部に割れ、ペーパーコードに落としきれない染み、全体に経年による小傷や変色がございますので予めご了承ください。
・コンディションの詳細につきましてはお気軽にお問合せください。
・お支払い方法は、銀行振込・メール決済（メールリンク型 クレジット・オンライン決済）からお選びいただけます。
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