dwarf tokyo

DESCRIPTION

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ポール・マッコブ デザイン、ウィンシェンドン社製の プランナーグループ・キャビネット&デスク。 1950年代のヴィンテージです。

アメリカのミッドセンチュリー期を代表するデザイナー、ポール・マッコブ が1949年代にデザインを手がけたウィンシェンドン社のプランナーグループ。 テーブルやチェア、キャビネットやシェルフなどのアイテムが展開され、シンプルでモダンなインテリアコーディネートを可能にしました。
発売当時、様々なパーツを組み合わせてセミオーダーが可能だった収納家具は数多くのバリエーションが存在しますが、本品は土台となるローテーブル（Model. 1546）の上にキャビネット（Model. 1514）が乗り、さらにその上にドロップリーフ式のデスク（Model. 1562）が重なったユニークピース。 この組み合わせはひじょうに珍しく、ヴィンテージ市場でもほぼ出回ることのない希少モデルです。

シンプルなデザインの下段キャビネットは、このプランナーグループではお馴染みのクロス張りの扉とアルミ製の丸い手掛かりがアクセントに。 扉をスライドすると、左の収納スペースには引出しと可動式の棚板が1枚。 右の収納スペースには3段の引出しが付属する手の込んだ構成で、見た目以上に収納力が高く、使い勝手の良さも抜群です。 引出しの内部に市販の仕切りトレイなどを併用していただくと、細々とした日用品や書類もすっきりと収納できるかと思います。
上段は、前面の木製扉が手前に開くドロップリーフ式の簡易デスク。 真鍮製の丸い金具に指を引っ掛けロックを外すと、前面の扉が手前に開きデスクの天板へと早替わりします。 天板の奥には背の高い洋書なども立てかけられる広々とした収納スペースが広がり、いかにもマッコブらしいスチールフレームのオーガナイザー（2段の引出し）が付属している点も大きな魅力。 収納力が高く、キャビネットとしても充分に役割を果たしてくれます。
デスクとして使用する場合は、天板がやや高いためカウンターなどで使用することの多いハイチェアやハイスツールを合わせるのがお勧めです。

全体的にクリーニング後、ワックスで仕上げました。 経年による擦り傷や小傷、打ち痕、落としきれない染みなどがございます。 キャビネット天板・両側面の割れ、キャビネット左扉・手掛かり内部の穴など、少し目につくダメージはございますが、使用に差し支えはなくコンディションは概ね良好。 飴色に味わいを増したメープル材もとても良い雰囲気で、ほどよくエイジングしたヴィンテージならではの魅力が感じられます。

当店では、ご購入後のアフターケアも承りしておりますので、安心して末永くご使用いただけます。 ご不要になった際の買取りや委託販売も承りしておりますので、ご希望の際はお気軽にお問い合わせください。

【商品の特性】
・ヴィンテージ品のため、現状でのお引渡しとなります。 経年による擦り傷や小傷、打ち痕、落としきれない染み、変色などが多数ございます。 キャビネット天板・両側面に割れ、キャビネット左扉・手掛かり内部に穴がございますので画像にてご確認ください。
・コンディションの詳細につきましてはお気軽にお問合せください。

【ご注文時の注意事項】
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